京都の「経絡整体」は、じくう整体院へ
京都の整体 じくう整体院の経絡整体とは、薬や器具などを用いず手指などで、ツボ(活力点)とスジ(経絡)を刺激または押圧することにより、からだの歪みや気血の滞りを調整する日本古来の自然療法です。
全身を流れる12の(経絡)を腹部で判定し気血の流れを調整します、そして体の芯まで響く心地よい持続圧での施術は心身の一体感を導いていきます。
特に、肩こり、腰痛、頭痛、ひざ痛などの慢性症状には即効性があります。
経絡とは
経絡というのは近代医学にはない概念であり、科学的に実証されたものではありません。これは漢方薬の成分が完全に現在の薬学で実証されたものではないのに、科学的に合成された薬品よりも、生体に適合した薬効を現しているように、臨床的な効果よって認めざるを得ないものです。
経絡とは体表を流れる気血のルートといわれています。それは同時に内臓の作用と関係づけられて全身を巡ってるいると考えられます。
現代医学が体表と内臓の圧反射を実証するずっと以前から、体表の刺激が内臓の作用に関係していることを発見し、その特定部位に施術して病患の治療していたのが、漢方の経絡なのです。
病気を治すには気血の滞りを正常に戻せばよいのです。
経絡を流れる気血が順調であれば健康ですが、この流れに滞りがおこると臓腑の機能障害がおこり、また外邪に侵されやすくなって、病気になるというのが経絡病理観です。したがって病気を治すには、この気血の滞りを正常に戻せばよいのです。
そのためには、どこに気血の滞りがおきているのかを判断しなけりばなりません。経絡を万遍なく、またその中の何ヶ所かを適当に刺激すれば、気血の流れが良くなる場合もあります。
やはり診断のできるプロの施術を必要とするのです。
民間療法とかある種の刺激療法はこのようにして奏効することもあります。診断が的確でなくても、病気が治ったというのは、気血の流れにまだ力があって、滞りが軽度のとき、即ち実証体質の人の場合です。
しかし体力が衰えて気血の流れが停滞しがちな虚証の人には効果が少なく、ときには刺激による疲労で、かえって悪化することさえあります。こんなときには、やはり診断のできるプロの施術を必要とするのです。
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