腰痛本当の原因

腰痛の原因は「ストレスによる血流障害」です。

 

※要するに患部の血流障害を改善すればいいのです。その方法は半身浴でも温熱療法でも、整体でもカイロでも、鍼灸でもマッサージでも、要するに血流障害を改善する方法ならいいのです。

腰痛本当の原因 京都じくう整体院

3点セット「痛み止め」「シップ」「コルセット」の処方は正しいでしょうか?

厚生労働省の国民生活基礎調査によると、日本人が自覚している症状の第一位が腰痛、第二位が肩こり、第三位が関節痛であるそうです。この統計調査によると、国内の腰痛患者は1000万人。肩こりと関節痛を含めると、2500万人が筋骨格系の痛みに苦しんでいるとのことです。

 

腰痛には、ぎっくり腰のように突然おこる急性腰痛症から、繰り返し起きる慢性の腰痛症まであります。中には、内臓疾患が原因で腰に痛みが出るケースもあり、その原因、程度、頻度も様々です。

 

最近テレビの健康番組や新聞で、「腰痛の80%はいまだにその原因が解明されていない」とよく耳にします。京都じくう整体院では、腰痛治療に関して様々な情報を集め研究をしてきました。

 

腰痛の原因が解明されていないから、腰痛といえば、「安静第一」痛みを収めるための3点セット「痛み止め」「シップ」「コルセット」の処方。でも本当に腰痛に対するこの処方は正しいのでしょうか?

 

 

腰痛の原因は患部の血流障害である

私自身、ひどい腰痛、坐骨神経痛で長年苦しみましたが、今はその腰痛はもう何ともありません。今でこそ分かったのですが、腰痛の原因は「ストレスによる血流障害」ということが・・・。

 

じくう整体院に腰痛でご来院いただいた多くの方が、腰痛から解放されていくのを目にするにつけ、腰痛には確かに原因があって、当院の腰痛のアプローチは決してまちがってはいない、と信じております。

 

じくう整体院では、腰痛治療に関して様々な情報を集めてきました。その結果「腰痛の原因は患部の血流障害である」との結論にいたっています。要するに患部の血流障害を改善すればいいのです。その方法は半身浴でも温熱療法でも、整体でもカイロでも、鍼灸でもマッサージでも、要するに血流障害を改善する方法ならいいのです。

 

それらに共通することは患部の血流が変化するということです。血流が改善することにより、神経や筋肉の組織に酸素と必要な栄養素が届き、老廃物が排出されます。その結果、腰痛も改善します。「腰痛の原因は患部の血流障害である」ということは、ほぼ間違いないと思います。

 

 

病院で腰痛が治るのでしょうか?

じくう整体院にも、病院でなかなか治らない腰痛や坐骨神経痛の患者さんがたくさん来院されます。中には痛み止めとシップの処方を、長年続けていることで、回復が遅れていると考えられるケースも多々あります。

 

これだけ医学が進歩しても、医学としての腰痛治療法はいまだ確立されていないのです。病院で腰痛が治るのなら、我々の整体院など民間療法は必要ありません。

 

腰痛原因の一つに、椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・腰椎すべり症・腰椎分離症など骨や椎間板の変形いう構造の異常だという考えあります。
しかしながら、手術などで椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの「かたち」の異常を取り除いても痛みが改善されない例が多く見られます。

 

また、MRIやレントゲン(X線)の画像をみて、明らかに椎間板ヘルニアなのにまったく痛みを訴えない方も多数おられます。逆にMRIやレントゲンの画像では問題ないのに、つらい症状がでている方も多数おられます。

 

これは、どういうこと何んでしょうか?実は、これまで考えられてきた腰痛に関する常識が、実は根拠のないものだったということです。ここでは、腰痛に関するこれまでの常識を検証するとともに、腰痛の真の原因について解説していきましょう。

 

 

腰痛の原因はストレスによる血流障害です

 

腰痛の根本解決を目指すなら、生活習慣の改善が絶対必要なのです。なぜ血流障害を起こしているのか?という問題を考えると腰痛患者さんにより、その原因は様々です。

 

不良姿勢、運動不足、一定姿勢での作業、食生活の問題、栄養不足、偏食、浅い呼吸、ストレス、感情の不調和、などなど・・・日常の生活習慣が血流障害を作り出す原因となるのです。

 

それでは、「ストレス理論」をベースに腰痛について説明をさせていただきます。「ストレス理論」とは、「自律神経免疫療法」を確立、提唱している、福田稔先生・安保徹先生の理論、「福田・安保理論」のことです。
「福田ー安保理論」は病気、つまり腰痛もですが、腰痛になる原因を「ストレス」と定めます。「ストレスが原因で腰痛になるの?」と驚かれるかもしれません。ストレスには3つあります。

 

  1. 働き過ぎー肉体的ストレス
  2. 悩み過ぎー精神的ストレス
  3. 薬の飲みすぎー薬のストレス

 

これらのストレスが血行障害をひきおこし、日常生活で最も負荷、負担をかけている、カラダの部位や臓器、つまり腰に症状、腰痛を発症させます。

ですから、重いものを運びすぎたり、急に激しい運動をしたりしなくても、仕事上の悩み、人間関係などからくる精神的ストレスからでも、腰痛を発症してしまいます。

つまり、ストレスにより血流障害がおこり、その結果、血流障害により、腰の血液不足、酸欠を招き、腰の組織が破壊され、腰痛がひきおこされる、というメカニズムです。

 

患部を中心として筋肉の血流を改善すれば、腰痛は改善します。しかし、血流障害を作り出す生活習慣が変わらない限りまた腰痛は再発します。腰痛の根本解決を目指すなら、生活習慣の改善が絶対必要なのです。

 

京都じくう整体院では、腰痛の根本解決を目指して整体とセルフケア指導をあわせて行なっています。

 

腰痛は二足歩行をする人類の宿命か?

カンガルーやペンギンも腰痛になるのでしょうか?

人類は、類人猿からヒトに進化する過程で直立二足歩行を選択したが、腰痛の根本原因はそこにある。そもそも四足歩行動物である哺乳類にとって、直立二足歩行はきわめて不自然な姿勢であり、「腰痛は二足歩行をする人類の宿命」とする説です。

 

しかし、二足歩行をする人間や動物は全員腰痛なのでしょうか?。カンガルーやペンギンも腰痛になるのでしょうか?。腰痛とは無縁の人も大勢います。腰痛が二足歩行をする人間の宿命であるならば、近年腰痛患者が急増していることもおかしな話です。

 

人類の進化には500万年の歴史があります。500万年かけて進化してきたのです。適応するには十分な歴史があります。二足歩行が自然に逆らったものであれば、腰痛どころかとっくに人類の歴史は終わっていたと思うのです。

 

四足動物である馬や犬にも椎間板ヘルニアが生じています。二本足で立つから椎間板ヘルニアになるわけではないのです。二足歩行が腰痛の原因だとする説は、どうやら根拠がないようです。

 

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