操体法とは

現代医学は、痛みを止めるのにヤッキになって、薬だ、注射だと懸命だ!

痛みはサインだ!、と何ぼ言っても ワガンネェ。

痛みはサインだ!

操体法(そうたいほう)は、患者さん自身が気持ちよく感じられる刺激を味わうことで、痛みや体の歪みが解消するという不思議な療法です。

「ウソー!」、何でこんな簡単なことでよくなるの?、と不思議に思う人が多いですが、自然の摂理でそのようになっているのです。

 

 

 

こんな症状で、お困りではありませんか?

  • 対症療法より根治療法を望んでいるのですが・・・
  • 自分自身でケアする力を高めたいのですが・・・
  • 自律神経失調症と診断されたのですが・・・
  • 全身の疲れがいつまでも取れなくて・・・
  • 年中続く冷え症が辛くて ・・・
  • 肩コリ・首コリが辛くて・・・
  • 五十肩が痛くて夜も眠れない・・・
  • いつまでも続く慢性的な腰痛で困ってる・・・
  • 膝が痛くて立ち上がるのも階段も大変・・・
  • 寝違えで首が痛くて回らない・・・
  • 座骨神経痛と診断されたのですが・・・

操体法の始まり

橋本敬三先生と赤ちゃん

 

操体法は仙台市の温古堂診療所の医師、橋本敬三先生により考案された日本独自の医学です。

橋本先生は病院に勤めていたときに、西洋医学でなかなかよくならない患者が、民間療法でよくなっていくのを見て、それまで学んできた近代医学の限界を感じていました。

 

なぜなら慢性症状で苦しんでいる患者さんに対して、なかなか思うような結果が出せなかったからです。しかしそんな患者さんたちが、「民間療法」に頼って改善されていくのを目の当たりにした橋本先生は、医師でありながら評判のよい施術家がいればお願いして学ばせてもらったそうです。

 

古くから伝わる民間療法に鍼やお灸、漢方などの東洋医学など熱心に研究されていました。治療家たちも、お医者さんが頭を下げて教えてくれというのですから、喜んで教えてくれたそうです。

 

橋本敬三先生は、正体術、身体均整法、ヨガ、マクロビオティック、千島学説、野口体操、鍼灸、漢方、東洋医学、古代文字(カタカムナ)など、実にさまざまなものを研究していました。自然の法則を追究していたともいえます。

 

そして身体を気持ちよく動かすことで、身体の歪みが改善され病気も治っていくことを発見したのです。

 

操体法の施術では痛いことは一切しません。

気持ちイイか、悪いかで決まる「操体法」

 

操体法は単なる治療法ではなく、動物が本来持っている原始感覚(快か不快かを見極める感覚)を取り戻し正しい体の理(ことわり)を自分の身体の体感を通して学ぶ実践哲学・自然法則です。

 

操体法の施術では痛いことは一切しません。

「気持ちよさ・心地よさ」を味わうことで自然と全身のバランスが整い改善されていきます。その結果長い間引きずっていたつらい症状が、その場であっさり改善することもよくあります。また、操体法を覚えると、自らを癒し養うこともできるようになります。

操体法で施術者というのは「やってあげる人」ではなくて体の声を聞きながら回復するお手伝いをする人です。

 

 

操体法は自分で動かす方法です

 

操体法の特徴は施術者が一方的に施術する方法ではないということです。あなたの体のことはあなたが一番良くわかっていますから、一つ一つていねいに、あなたのカラダと相談しながら進めていきます。自分で動くのは好きではないという方もおられますが、そういう方にはおすすめしません。

 

操体法を覚えると帰ってからも自分でやることができます

橋本先生は病気は1回治療をすれば治るというものではなく、家に帰ってから自分でも努力しないと治らないことがあるということを言っておられたそうです。そういう理由で操体法は誰にでもできる簡単なやり方になっているのです。もちろんコツがあって最初からうまくは行かないこともあります。当院ではそういったコツもアドバイスいたします。

 

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「息・食・動・想」という4つの自己責任があります

操体法創始者 橋本敬三先生

人間には必ず自分でやらなければならないものが4つあります。

◼︎「呼吸をする」こと

◼︎「食事をする」こと

◼︎「動く」こと

◼︎「想う」ことです。

これらのバランスが崩れることで病気になることもあります。操体法ではそれぞれのやり方についても提案しています。

 

 

息について

「息・食・動・想」という4つの自己責任があります

 

呼吸で大事なのは「息をはくこと」と「動きと呼吸を合わせる」ことです。息ははけるだけはくと自然に吸い込むようになっています。

 

動作と呼吸を合わせるだけで、スムーズに動けるようになります。これはスポーツや芸能でもそうですね。一流のアスリートや芸術にたずさわる人は、呼吸の「間」というものを大切にしています。

 

呼吸と言うのは何も考えなくてもできますが、呼吸を意識することによって今までよりもスムーズに動けるようになります。

 

これは私の師匠である今昭宏先生に教わったのですが、「ぎっくり腰になる時は息を吸いながら動いた場合が多い」のだそうです。呼吸に気をつけるだけでもぎっくり腰の予防になるのです。当院ではそういったことについてもていねいにアドバイスしていきます。

 

 

食について

「息・食・動・想」という4つの自己責任があります

 

橋本敬三先生は「歯の数」に合わせて食べるようにするのが人間にとって自然ではないかと言っています。

 

◼︎肉を噛みちぎる犬歯は4本。

◼︎葉物を切り刻む切歯は8本。

◼︎穀物や根菜類をすりつぶす臼歯は20本です。

 

歯の数から言うと、人間は穀物を中心に食べるように作られているようです。

私は以前「ガンの患者学研究所」というところで「手当て法」のインストラクターをさせていただいていました。そこでは食事の指導などもやって来ました。食べ物と病気の関係は今では知らない人がないくらいです。当院ではそういったこともお手伝いできればと思っています。

 

 

動について

「息・食・動・想」という4つの自己責任があります

 

人間の体は「気持ちいい」方向に動いたり、「痛みから逃げる」方向に動いても良くなります。それだけではなく体には動きの法則というのがあります。

 

普段は気づかずに生活しているのですが、前かがみになって物を拾うときとか、座っている時の姿勢に気をつけるだけでも、腰を痛めなくなるのです。

 

橋本敬三先生は晩年寝たきりだったそうですが「床ずれができなかった」のだそうです。これは介護をなさる方にとっては信じられないことではないでしょうか。

 

これは「体の使い方の法則」を身につけていたため、記憶は失っても体は覚えていたということではないかと思います。当院ではこういった体の使い方も実際に体験していただくことができます。

 

 

想について

「息・食・動・想」という4つの自己責任があります

 

現代では「ストレス」というのが問題になっています。病気の原因の多くがストレスによるものだと言われています。操体法では「気持ちいいことをすれば治る」と言われており、私も「気持ちよさとはなにか?」ということを意識しながら生活しています。

 

橋本先生が残した言葉はたくさんあるのですが、その一つに「60点で間に合えばいい」というものがあります。

例えば国家試験でも60点取れば合格というものはたくさんあります。100点取ろうとするからストレスになることもあります。

そんな時操体法の仲間たちは「60点取ればいいんだよな」と言って肩の力を抜くのです。そうするといい仕事ができたりするのです。

 

 

痛みはサインだ!

体のサイン(痛い、苦しい)を病気と勘違いしている。

痛みというのは「生き方を見直すサイン」

これは意外に知られていないのですが、痛みというのは「体を治すときに起こる現象」なのだそうです。逆の言い方をすれば、「痛みがない場合は治りが遅い」のです。

 

ほとんどの人は「痛みさえ消えればいい」と思いますが、本当は大事なものなのです。

 

また、痛みは何かを伝えるための「体のサイン」なのだそうです。これは体の使い方がおかしいことで痛みが出てきたり、食事を変えたほうがいいですよというサインなのです。

 

このサインを無視して痛みさえ消えればいいという考えだとだんだん悪化していく場合もあります。痛みというのは「生き方を見直すサイン」ということですね。

 

例えばぎっくり腰になった人は、あまりの激痛に「もうこのまま動けなくなるのではないか!」という危機感を覚えます。私もぎっくり腰の経験があって以来、体の使い方に気をつけるようになりました。

 

痛みは嫌なものですが、それまで気が付かなかったことを見直すチャンスでもあります。当院では、ぎっくり腰にならないような体の使い方についてもアドバイスいたします。ほんのわずかなことで痛みが軽くなるのです。

 

 

 

 

 

 

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体は痛いのが嫌いです!

 

一般には、痛いのを無理やり動かせば治るのではないかと思われているようです。痛みに耐えたご褒美として痛みが消えるという考えもあるのかもしれません。実際に痛くすることで治す方法もあります。

 

私は痛いのが大嫌いです。以前に腰痛などで痛みがあった頃、この痛みがなければなあと思ったものです。そんな時に操体法と出会えたことは幸せなことでした。

 

理屈はともあれ、人間の体は痛いのが嫌いみたいです。例えばお腹が痛い時には前かがみになって、手でお腹をかばったりします。本能的に痛みから体をかばう姿勢を取るわけです。

操体法というのは、そういう本能を使った方法と言ってもいいのかもしれません。たいていの場合、痛みをかばった姿勢というのは、痛みが少ない姿勢である場合が多いのです。

 

ですから、痛みが軽くなる姿勢を強調したり、痛みから逃げる動きをすることで、症状が軽くなることがあります。

 

自分でやるときにも「どういう姿勢で痛みが少なくなるか」ということを探してみるといいと思います。初めのうちはわからないかもしれませんが、やじうましているうちにわかるようになってきます。

 

当院で施術する場合にもやっていることは同じです。もし施術を受けられるときに、意識してみていただければと思います。質問などありましたら気軽にお話しください。

 

 

操体法で治る理由です!

操体法創始者 橋本敬三先生

 

創始者の橋本敬三医師は「筋骨格系の歪み」によって不定愁訴が起こり、そのままにしておくと内臓などにも影響が現れ、病気になると書いています。このあたりは『万病を治せる妙療法』 操体法 p117〜P119 病気と健康のプロセス』をごらんください。

 

治る場合も、筋骨格系の歪みを調整することで、だんだんに症状が治まってきて、病気も治るのだそうです。私は医者ではありませんから詳しいことはわかりませんが、こういう考えをする人はなかなかおられず、医師の世界では相手にされなかったと聞いています。

 

実際に筋骨格系を調整することで、痛みや症状が軽くなったという話はよく聞きます。これは施術によって良くなる場合もありますが、慢性病になると自分でやるセルフケアが大事になってきます。

 

毎日やっているうちに、少しずつ回復していくのです。初めのうちは効果が出なくて、もうやめようかと思うこともありますが、いろいろ工夫しながら続けるうちに変わっていきます。

 

当院ではそういった場合のコツもアドバイスいたしますので、お気軽にご相談ください。お待ちしています。

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万病を治せる妙療法  橋本敬三著

万病を治せる妙療法